明星大学通信教育部沖縄学習センター 入学式
2019/04/17(水)
明星大学通信教育部沖縄学習センター・育英義塾教員養成学院の平成31年度入学式が4月14日(日)に行われました。
新入生代表あいさつを池本翔生さんが行いました。以下にその全文を掲載します。
寒の戻りがやわらぎ、風、清らかに香る季節。野山には新たな芽吹きが満ち満ちてきました。今日の佳き日に、明星大学の副学長、冨樫 伸様をはじめ育英義塾教員養成学院の福本佳香学院長、そして多数の先生方のご臨席のもと、このような素晴らしい入学式を挙行してくださり、心より感謝申し上げます。
「令和」の新元号がスタートするこの2019年、私たちにとっても、新たな人生のスタートとなりました。
「教師になる」という夢を胸に抱き、今日、新たな人生のステージに立つことができました。また、この場から、私たちの「教職」への道のりが始まったのだと思います。
先にある目標をめざして、「希望」と「努力」をもって、絶え間なく研鑽を積んでいきます。
これからの道のりには、教職を学ぶ喜びや仲間と共に学ぶ楽しさがあり、いろいろと貴重な体験を重ねることができることなどに胸をふくらませています。
しかし、その過程は平坦なことばかりではなく、幾多の荒波にもまれ、厳しい現実と向き合い、時には大きな選択に迫られるときがあると思います。
それは決してピンチだけではなく、自らが成長し、ひとつひとつ前へ進むことができるチャンスでもあると認識し、ポジテイブな思考と行動力でもって夢実現へと突き進みたいと思います。
厳しいときには、たった一人で立ち向かうのではなく、ともに頑張る仲間との助け合い、温かい手を差しのべてくださる諸先生方のお教え、そして常に私たちのことを支えてくれる家族がいることを信じて、その恵まれた環境に感謝しつつ、日々、精進してまいります。
結びに、本日、ご臨席くださいました明星大学副学長の冨樫 伸様はじめ、育英義塾教員養成学院の福本佳香学院長、嘉手苅喜郎先生、山内彰先生、そして諸先生方、これからのご助力とご指導をよろしくお願いいたしますとともに、皆様方のますますのご健勝と明星大学及び教員義塾教員養成学院のますますのご発展を祈願いたしまして、新入生代表の挨拶といたします。
2019年4月14日
新入生代表 池本 翔生