沖縄県教員採用試験合格者激励会
2019/11/19(火)
沖縄県教員採用試験合格者激励会を2019年11月16日(土)に行いました。(出席者は、合格者・講師など)
2019年度沖縄県教員採用試験は、育英義塾二次・三次対策講座受講者の74名が合格しました!
内訳は以下の通りです。
【二次対策講座】
小学校45名合格(合格率85%)内育英義塾在学生が8名合格!卒業生・修了生が18名合格!
高校英語2名合格・中学英語5名合格(中高英語は9名中7名合格)
高校数学1名合格・中学数学4名合格(中高数学は6名中5名合格)
高校国語1名合格・中学国語1名合格
中学社会1名合格
高校商業1名合格・高校情報1名合格・高校地歴1名合格
養護教諭5名合格
【三次対策講座】
中高家庭2名合格・中高音楽2名合格(家庭と音楽は全員合格!)
特別支援学校2名合格
合格者激励会では、本学院在学生(高卒から本学院へ入学)の川村和幸さん(小学校合格者)、下地 佑季さん(高校家庭調理合格者)、 安里 知美さん(小学校合格者:本学院修了生)、津波古 清乃(中学英語合格者)の4名が合格者代表としてスピーチしました。
以下に、川村和幸さんのスピーチを掲載します。
「皆さん、平成31年度沖縄県公立学校教員候補者選考試験の合格おめでとうございます。
共に試験対策に取り組んだみなさんと、またこのような場でお会いすることが出来、大変嬉しく思います。
みなさんは、10月23日、合格発表が分かった時、まず誰を思い浮かべましたか。
私は、日頃、様々な面で支えてくれた両親と、この育英義塾で共に過ごした仲間のことを真っ先に思い浮かべました。
私は仲間と毎日、模擬授業の練習をして教材研究を繰り返したした日々、論文の添削を仲間同士で行い高め合った日々、小学校に通い体育実技の練習をした日々を思い返し、自身の取り組んできたことを経験や力に変え、結果を残すことが出来たのを、とても嬉しく思っています。
この結果を残すことが出来たのも、講師の先生方の的確なアドバイスや充実した対策講座、過去の試験をもとに用意して下さった模擬試験の数々や事務の方々の手厚いサポートと一人一人を思いやった声掛け、そして共に勉強に励んだ仲間がいたからこそ、得ることが出来た経験だと思います。
皆さんは、来年度からの教員生活にむけてどのような気持ちでしょうか。これまで教育現場を経験している方々にとっては、新たなスタートの年になるかもしれません。私は、初めて教育現場を経験し、自身の学級を持つものとして、緊張のなかにも児童に会うことへの楽しみが待っています。
これからも、学問に励み教員としての資質・能力を高め、学校教育に貢献できるような教員を目指したいです。
最後になりましたが、今回、教員採用試験において、1次対策や2次対策でお世話になりました講師の先生方や日頃サポートしてくださった事務の方々には、とても感謝しております。本当にありがとうございました。
以上で私のスピーチとさせていただきます。ありがとうございました。」
会終了後、「楽しかった-!」という声が何度も聞かれました。これまで長年学校現場で活躍してこられた先生方からのアドバイスや、一緒に頑張った仲間との絆づくりの良い機会になったようです。試験前のストレスやプレッシャーから解放され、すがすがしく和気あいあいとした会となりました。
合格者の皆さん、本当におめでとうございます!!