公式/沖縄県那覇市で小学校・保育士・特別支援学校の免許資格を取得できる専門学校(昼・夜間コース)沖縄県教員採用試験 教職教養練習問題 | 那覇市にある教員免許取得の専門学校(夜間コース)|育英義塾

沖縄県教員採用試験 教職教養練習問題

2019/01/15(火)

沖縄県公立学校教員候補者選考試験は、毎年7月に筆記試験(専門試験ならびに一般教養および教職教養)があります。

試験会場は、那覇高校や那覇商業高校、小禄高校、豊見城高校、那覇国際高校など、那覇市およびその周辺で行われます。
試験は、8:35~9:00(25分)諸注意、9:00~10:50(110分)専門試験、11:20~12:50(90分)一般教養および教職教養の日程で行われます。

試験の内容は次のとおりで実施されます。
小学校教諭・特別支援学校小学部教諭等:国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育、外国語、外国語活動、総合的な学習の時間、特別の教科道徳等(中学校から高校程度の内容も出題範囲に含む)
中学校教諭等:高等学校程度の内容、大学初級程度の内容も出題範囲に含む
高等学校教諭等:中学校程度の内容、大学初級程度の内容も出題範囲に含む
高等学校教諭等「理科(物理)」「理科(化学)」および「理科(生物)」:理科全般からも出題する
一般教養:自然科学、社会科学、人文科学等から出題する。
教職教養:教育法規、教育原理、教育心理、学習指導等の分野から出題する。
※以上は、平成30年度現在の内容

以下で、沖縄県教員採用試験 教職教養の練習問題にチャレンジしてみましょう!!

【特別支援教育と学習指導要領】
問1  次の文は、現行高等学校学習指導要領解説総則編の一部である。【1】~【3】に適切な語句をそれぞれ下記群の中から一つ選び、番号で答えなさい。

障害者基本法第14条第3項にも規定するとおり,障害のある幼児児童生徒などとの交流及び共同学習は,生徒が障害のある幼児児童生徒などとその教育に対する正しい理解と【1】を深めるための絶好の機会であり,同じ社会に生きる人間として,お互いを正しく理解し,共に助け合い,支え合って生きていくことの大切さを学ぶ場でもあると考えられる。特別支援学校との交流の内容としては,例えば,学校行事や学習を中心に活動を共にする直接的な交流及び共同学習のほか,【2】や作品の交換といった間接的な交流及び共同学習が考えられる。なお,交流及び共同学習の実施に当たっては,双方の学校同士が十分に【3】を取り合い,指導計画に基づく内容や方法を事前に検討し,各学校や障害のある幼児児童生徒などの一人一人の実態に応じた様々な配慮を行うなどして,組織的に計画的,継続的な交流及び共同学習を実施することが大切である。

【1】 ①学習   ②関係    ③友情   ④認識    ⑤協力
【2】 ①会議   ②スポーツ   ③文通   ④行事    ⑤訪問
【3】 ①連絡   ②責任   ③連携   ④意思疎通   ⑤相互協力

【小学校学習指導要領】
一 次の文は、「小学校学習指導要領」(平成29年3月)、「小学校学習指導要領解説総則編」(平成29年6月)の一部である。文中の【1】~【5】に適切な語句をそれぞれ下記の選択肢①~⑤の中から一つ選び、番号で答えなさい。

問1 学校の教育活動を進めるに当たっては,各学校において,第3の1に示す主体的・【1】で深い学びの実現に向けた 【2】を通して,創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で,次の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り,児童に【3】を育むことを目指すものとする。
 基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かし多様な人々との【4】を促す教育の充実に努めること。その際,児童の発達の段階を考慮して,児童の【5】など,学習の基盤をつくる活動を充実するとともに,家庭との連携を図りながら,児童の学習習慣が確立するよう配慮すること。

【1】 ①積極的     ②対話的     ③継続的     ④計画的    ⑤組織的
【2】 ①授業力向上  ②教材研究    ③指導      ④授業改善   ⑤組織行動
【3】 ①豊かな心   ②確かな学力 ③教師力     ④規範意識   ⑤生きる力
【4】 ①協働    ②協力       ③対話       ④協議    ⑤相談
【5】 ①学習活動   ②特別活動    ③体験活動   ④教育活動   ⑤言語活動

【道徳教育】
一 次の文は小学校学習指導要領(平成29年告示)の一部である。文中の【1】~【2】に適切な語句をそれぞれ下記の選択肢①~⑤の中から一つ選び、番号で答えなさい。

1 学校における道徳教育は、【1】(以下「道徳科」という。)を要として学校の教育活動全体を通じて行うものであり、道徳科はもとより、各教科、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて、児童の発達の段階を考慮して、適切な指導を行うことである。。
 
【1】①特別の教科道徳      ②道徳教育の時間   ③特別の教科である道徳   ④考え、議論する道徳 ⑤総合教育的な道徳

2 道徳科の目標は、第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を【2】に考え、自己の生き方についての考 えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることである。 

【2】 ①体験的    ②多角的・多面的     ③総合的 ④主体的     ⑤多面的・多角的

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