公式/沖縄県那覇市で小学校・保育士・特別支援学校の免許資格を取得できる専門学校(昼・夜間コース)沖縄県教員採用試験 予想問題3 | 那覇市にある教員免許取得の専門学校(夜間コース)|育英義塾

沖縄県教員採用試験 予想問題3

2019/01/29(火)

【沖縄県教員候補者選考試験(小学校全科)について】

小学校教諭および特別支援学校小学部教諭等の試験では、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育、外国語、外国語活動、総合的な学習の時間、特別の教科道徳等の内容から出題されます。
内容的には、各教科の学習指導要領や中学校から高等学校程度の内容も含まれます。

以下に小学校全科の沖縄県教員候補者選考試験の予想問題を出題します。

一  次の文章は、小学校学習指導要領(平成29年3月告示)第4章「外国語活動」第2各言語の目標及び内容等の一部である。次の【1】~【3】に入る最も適当なものを下記の①~⑫から選び、番号で答えなさい。

1 目 標
  英語学習の特質を踏まえ、以下に示す、聞くこと、話すこと[やり取り]、話すこと[発表]の三つの領域別に設定する【1】を目指した指導を通して、第1の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに、その過程を通して、第1の(3)に示す資質・能力を育成する。
(1)聞くこと
ア ゆっくりはっきりと話された際に、自分のことや身の回りの物を表す簡単な語句を聞き取るようにする。
イ ゆっくりはっきりと話された際に、身近で簡単な事柄に関する基本的な表現の意味が分かるようにする。
ウ 文字の読み方が発音されるのを聞いた際に、どの文字であるかが分かるようにする。
(2)話すこと[やり取り]
ア 基本的な表現を用いて挨拶、感謝、【2】をしたり、それらに応じたりするようにする。 
イ 自分のことや身の回りの物について、動作を交えながら、自分の考えや気持ちなどを、簡単な語句や基本的な表現を用いて伝え合うようにする。 
ウ サポートを受けて、【3】のこと及び身の回りの物に関する事柄について、簡単な語句や基本的な表現を用いて質問をしたり質問に答えたりするようにする。
(3)話すこと[発表]
ア 身の回りの物について、人前で実物などを見せながら、簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
イ 自分のことについて、人前で実物などを見せながら、簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
ウ 日常生活に関する身近で簡単な事柄について、人前で実物などを見せながら、自分の考えや気持などを、簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
                                                   
 【1】 ① 内容の充実      ② 目標の実現     ③ 機能の強化 ④ 授業の徹底 
【2】 ① 質問       ② 対話      ③ 楽しい会話 ④ 簡単な指示
 【3】 ① 学習や部活     ② 友達や家族    ③ 自分や相手 ④ 学校や地域社会

一 次は、小学校学習指導要領「家庭 第2 各学年の内容 1内容 B衣食住の生活」の内容の一部である。空欄にあてはまる語句を選び記号で答えよ。

 次の(1)から(6)までの項目について、課題をもって、【4】・快適・安全で豊かな食生活、衣生活、【5】に向けて考え、【6】する活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(1) 食事の役割
  ア 食事の【7】が分かり、日常の食事の大切さと食事の仕方について理解すること。
  イ 【8】食べるために日常の食事の仕方を考え、【6】すること。

【4】①身体     ②健康      ③食事      ④調理
【5】①消費生活   ②生活習慣    ③住生活     ④食習慣
【6】①工夫     ②創造      ③作業      ④実践
【7】①役目     ②仕方      ③役目      ④役割
【8】①楽しく    ②適切に     ③栄養的     ④健康的に

今回は、小学校全科の外国語活動と家庭科を出題しましたが、いかがでしょうか。

※育英義塾教員養成学院の小学校全科は、元学校長で、その教科の専門講師が講義を担当します。

国語(小学校学習指導要領)は、元小学校長で、国語教育専門。
国語(中高程度の内容)は、元高等学校校長・元教育行政経験者で、元国語教員・国語専門。
算数(小学校学習指導要領)は、元小学校長・元教育行政経験者で、算数教育の専門。
算数(中高程度の内容)は、元中学校長・元教育行政経験者で、元数学教員・数学専門。
理科(小学校学習指導要領)と理科(中高程度の内容)は、元高等学校校長・元教育行政経験者で、元理科教員・理科教育の専門。
社会(小学校学習指導要領)と社会(中高程度の問題)は、元小学校長・元教育行政経験者で、社会教育の専門。
家庭科(小学校学習指導要領)と家庭科(中高程度の内容)は、元小学校長で、家庭科教育の専門。
音楽(小学校学習指導要領)と音楽(中高程度の内容)は、元小学校長・元教育行政経験者で、元音楽教員・音楽教育の専門。
体育(小学校学習指導要領)と体育(中高程度の内容)は、元高等学校長・元教育行政経験者で、元体育教員・体育教育の専門。
外国語活動・外国語は、元高等学校校長・元教育行政経験者で、元英語教員・英語教育の専門。
などなど・・・

ほとんどの講師が、明星大学通信教育部の非常勤講師を兼任しており、日頃から専門教科を研究している先生方です。
小学校各教科の専門の先生方に学びたい方は、ぜひ育英義塾教員養成学院の教員採用試験対策講座を受講されることをお勧めします!

< 一覧へ戻る